季節の養生法 「立秋」

立秋

東洋医学では、太陽や月の動き、季節に合わせて生活するのが最善の健康法と考えられています。季節に合った養生で、心と身体を整えましょう。

立秋とは

二十四節気では、8月7日頃から8月21日頃までを「立秋 (りっしゅう)」といいます。夏の土用が明けて、「秋が立つ」。まだまだ暑い日が続きますが、暦上では秋のスタートとなります。

立秋の養生法

今までは汗をたくさんかいて「発散」に向かっていましたが、夏から秋の切り替わりで、今度は「収斂 (しゅうれん)」に向かっていかなければなりません。活動量を少しずつ落としていきましょう。

薬膳編

白瓜とおかひじきのエゴマ油ナムル

おすすめ薬膳レシピは「白瓜とおかひじきのエゴマ油ナムル」。エゴマ油は、秋の養生に重要な「腎」を補う力があります。

ヨガ編

キャットテイルのポーズ

おすすめインヨガポーズは「キャットテイル」。呼吸を深めてくれる胸肩まわりや体側などをひらいてくれるような動きとなります。