「白瓜とおかひじきのエゴマ油ナムル」 薬膳レシピ

白瓜とおかひじきのエゴマ油ナムル

今回は秋の養生も意識しつつ、暑い夏ぴったりな一品をご紹介。味付けは塩糀のみなのでさっぱりとお召し上がりいただけます。おかずにも、おつまみにも、たっぷり作って常備菜としてもおすすめ。白瓜と相性の良いエゴマ油は、秋の養生に重要な「腎」を補う力があります。

薬膳的効能

白瓜
利尿作用により、体内の余分な水分を排除します。津液を生じさせ、身体に潤いを与えます。
おかひじき
身体の余分な熱を冷ましてくれます。痔や腫物に対しても効果的です。
胃腸を整え、経絡を温めます。

材料

白瓜
1個 (小)
おかひじき
60g
エゴマ油
小さじ2
塩糀
適量

作り方

  1. 白瓜をたて半分に切り、タネをスプーンなどで取り除く。スライサーまたは薄切りにして冷たい水に5分程浸す。
  2. おかひじきをしっかり沸騰したお湯に3秒ほどくぐらせ、冷水にとる。硬い分部を取り除き、適当な大きさに切る。
  3. しっかり水気を切った白瓜とおかひじきをボウルに入れ、塩糀とエゴマ油をざっくりからめて完成。