南瓜や小豆の自然な甘みは胃腸の働きを助けます。お腹の冷えや、浮腫み、赤ちゃんの離乳食としてもおすすめの一品。調味料を最小限にすることで素材の味をグッと引き立てました。たっぷり作って常備菜に、またコロッケのタネとしてもお使いください。
薬膳的効能
- 南瓜
- 身体を温め、胃腸の吸収力を高めます。
- 小豆
- 高い利尿効果で、浮腫みなど身体の余分な水分の排出を助けます。
材料
- 南瓜
- 300g
- ゆで小豆
- 150g
- てんさい糖
- 小さじ1
(南瓜の甘みによってお好みで)
- 塩糀または塩
- 小さじ1
- 豆乳マヨネーズ
- 少々
作り方
- 南瓜を蒸し器、または湯がいて竹串がスッと通るくらいまで柔らかくする。
- ボールに南瓜を入れ、好みの粗さに潰す。
- 2. にゆで小豆と塩糀、てんさい糖、豆乳マヨネーズを入れ味を調整する。水気が多ければフライパンで水分を飛ばす。
※ 塩糀を入れると酵素分解の関係で、しっとりするのが早いです。ほくほくがお好みの方はなるべく早めにお召し上がりください。